自動売買EAトレード

バックテストの2Dサーフェスって何?緑色の四角の意味は?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はEAのバックテストで役立つ2Dサーフェスについてお話しします。

 

バックテストと最適化の重要性

 

EAの自動売買はトレーダの感情に左右されずに放置できる便利なものですが、パラメータについては都度見直す必要があります。

なぜならば、開発者が最適なパラメータを提示していたとしてもやはり永年通用するものではなく、利用者が相場に合わせて調整するほうが好ましいからです。

そこで利用したいのがMT4の最適化ですが、つい最大利益や最大ドローダウンの数値だけを見てパターンを選んでしまうのではないでしょうか。

それは間違いではないのですが、より安定した収益を目指すために2サーフェスの機能を利用してみましょう。

 

バックテストの2Dサーフェスとは

 

MT4の2Dサーフェスとは、最適化の結果を数字ではなく緑色の濃淡で視覚的に判断する機能です。

まずはどのEAでも結構ですので、最適化をして「最適化グラフ」タブ上で右クリックし、2Dサーフェスを表示させましょう。

 

 

するとこのような緑色のブロックが連続したグラフが表示されます。

 

 

この見方としては、横軸と縦軸が最適化の際に自分が選択したパラメータであり、右クリックで他のパラメータを指定できます。

また色の濃淡は最終的な証拠金残高で色分けされており、単純に色が濃いほど結果が良いと覚えておきましょう。

 

2Dサーフェスの見方は?

 

ここで重要なのが、色が濃い箇所ほど好ましいのですが、なるべく濃い色が密集した箇所のパラメータのほうが安定する傾向があるということです。

 

 

例えばAとBでは同じ色ですが、Bは色が密集している箇所にあるのに比べてAは周りが白いところにポツンと独立されて表示されています。

これは何を意味するかと言うと、先ほど話したように縦軸と横軸はパラメータの値ですので、これが少しでも狂うとAのようなパターンはマイナスが出やすいということです。

言い換えればBは少々の相場変動でも耐えうるということですので、特に長期的な目線ではこちらのパターンのほうが望ましいでしょう。

このように、2Dサーフェスは損益やドローダウンの数値だけでは分からない安定度が予想できますので、ぜひ活用してみてください。

 

 

以上です。

EAのバックテストは奥が深く、パラメータ次第では無料のものでも十分利益を上げられるほどです。

また2Dサーフェスを利用することで、最適なパラメータを見つけやすくなるだけでなく最適化の時間短縮にもつながりますので覚えておきましょう。