裁量取引

ピボットポイントって何?デメリットは?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はFXのピボットポイントについてお話しします。

 

 

ピボットポイントとは?

 

 

ピボット(Pivot)は「回転軸」の意味であり、相場の転換を示しています。

前日の値動きから判定し、当日(取引している今日)の真ん中のピボットラインを中心に、下側にサポートラインが3本(S1、S2、S3)、上側にレジスタンスが3本(R1、R2、R3)形成されます。

基本的に一日(24時間)ごとの判定になりますので、そのラインはガタガタした形になりますが、一週間をくくりとしたウィークリーピボット、一ヵ月をくくりとしたマンスリーピボットもあります。

ただしこの理論は、元々株式市場で一日ごとの相場予想をするために生まれた理論ですので、基本的にはデイリーピボットを参考にするようにしましょう。

 

ピボットポイントの使い方は?

 

ピボットポイントの使い方は、合計6本のラインで相場の反転を予想して逆張り、またブレイクアウトすれば順張りといったシンプルなものです。

しかし一般的なサポレジラインと違って、前日の価格を基に当日のラインが決定していますので、引き直す(リペイントする)必要がありません。

そういった意味では使いやすいのですが、ラインの寿命が早いのでなるべくスキャルピングなどの短期トレードに利用するようにしましょう。

 

ピボットラインのデメリットは?

 

FXのピボットポイントは、たまにおかしなところに表示されるケースがあるため過信してはいけません。

 

なぜならば、ピボットポイントは前日の安値と高値、また終値を基に算出され、当日の各ラインが描写されます。

したがって前日の値動きが大きければ当日のライン幅は広くなり、S1、R1すらタッチしない可能性もあるのです。

逆に前日の値動きが少なければ当日のラインの幅は狭くなり、少しの値動きでもブレイクアウトしてしまいますのでそもそもラインとして機能しないでしょう。

このようにビボットポイントはある程度長期的なうねりの中での反転やブレイクを狙うのが好ましいので注意しましょう。

 

以上です。

ピボットポイントは算出期間が極めて短期間であるため、どうしても日によってばらつきができてしまい、時には全く機能しないこともあります。

ただし言い換えればMAのようにパラメータを変更する必要がなく、誰が見ても同じライン、つまり多くの投資家が意識しているラインであることを覚えておきましょう