Trade Thinking

10月のアノマリーは?株価と為替はどうなっている?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

10月も後半となりましたが、今回は10月のアノマリーについてお話しします。

例によってラリー・ウィリアムズ氏の著書も参考にしていますので、リマインドも兼ねて確認しましょう。

 

米株式市場

 

米国では10月は「オクトーバー・エフェクト」と呼ばれ、株安となる不吉な月と言われています。

なぜならば1929年の10月に起こった「暗黒の木曜日」や、1987年の10月に起こった「暗黒の月曜日」など、過去の金融恐慌が10月に集中したという経緯があるからです。

またアノマリーで有名なラリー・ウィリアムズ氏は「株安の傾向だが月中から緩やかに回復する」と分析しています。

 

※引用:「Yahoo!ファイナンス」

なお実際のNYダウでは、各種指標が好調であったこともあり10月は続伸しています。現時点ではアノマリーは外れといったところでしょうか。月末までの動きに注目しましょう。

 

日本株式市場

 

日本の株式市場でも同様に、10月のアノマリーは株安傾向と言われています。

一部のエコノミスト界隈では、ちょうど秋口に頭を垂れる稲穂のようにチャートが下がるため「稲穂相場」と呼ばれているそうです。

稲穂相場って言いたいだけちゃうんかと。

 

※引用:「Yahoo!ファイナンス」

なお実際の日経平均株価が月初こそ下落が見られたものの、緩やかに回復傾向にあります。

今年はコロナ関連の影響もありましたので、例年のアノマリーが通用しづらい点はあるでしょうか。

 

為替市場

 

10月の為替相場は、①9月の流れを踏襲することと、②米株の下落を受けてドルも下落するという2つの見方があります。

 

 

①に関しては実際の相場でドンピシャな通貨ペアもあり、例えばドル円では9月の上昇トレンドを踏襲し、きれいなエリオット波動となっています。

ただ②に関しては、先ほど言ったように米国株は続伸しており、また長期金利の期待も相まってドル高傾向が見られます。

この辺はアノマリー通りとはなっていませんが、米株とドルの価格が類似するといった見方をすればおもしろい点はあるでしょう。

いずれにせよ所詮はアノマリーという所もありますので、過信はし過ぎずにネタとして覚えておきましょう。

 

以上です。

EAの準備でブログの更新が滞っていますが、来月頭くらいには目途が立ちそうですので引き続きよろしくお願いいたします。