Trade Thinking

FXのスワップポイントは意識するべき!?

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はFXのスワップポイントについてお話ししたいと思います。

 

 

FXのスワップポイントとは?

 

FXのスワップポイントは、価格差による決済損益とは別に付与される、利息のようなものです。

例えば日本円の預金金利は0.1%程度で、高金利で有名なメキシコペソは7.0%だったとしましょう。

すると日本円でメキシコペソを買った場合、差額である6.9%相当の利息が追加で発生するというイメージです。

スワップポイントはこのような単純な計算方式ではありませんが、とにかく金利が低い通貨から高い通貨に換えるとスワップが付くと覚えておきましょう。

 

 

FXトレードはスワップポイントは意識するべき?

 

 

結論から言うと、FXトレーダーはスワップポイントだけを意識して取引するのは好ましくありません。

それは次のようなデメリットもあるからです。

 

・逆の注文ができない

スワップは、金利が高い通貨から低い通貨に換えると逆にマイナスが発生します。

FXトレードの魅力のひとつは買いからも売りからも入れることであり、スワップのために制限されるとなれば本末転倒となるかもしれません。

 

・保有時間が必要

スワップは少なくとも1日以上ポジションを持ち越さないと付与されません。

したがってそれなりのスワップを期待するとなれば、何か月とポジションを持つ必要があります。

もちろんその間に発生したトレンドの取引機会も失うし、そもそも相場が逆方向に動けば価格差によってトータルでマイナスになることもあるでしょう。

 

・スワップポイントは将来的に変わる

FX会社が高スワップを謳っていたとしても、その通貨国の情勢次第で将来的に下がる可能性があります。

また高スワップの傾向がある新興国は、通貨自体が破綻する可能性もゼロではありませんので注意しましょう。

 

 

スワップが向いている人は?

 

FXの裁量トレーダーはスワップを意識する必要はないと言いましたが、それでも日本の銀行預金より高金利が期待できるのは事実です。

例えばドルの外貨預金として円を交換する場合、銀行手数料が2円前後に対し、FXのスプレッドは0.何銭という破格の安さです。

したがって資産を外貨として確保したい資産家や大企業には、スワップの恩恵を受けられることもあるでしょう。

 

 

以上です。

スワップは確かに魅力的ですが、長期トレーダーでもない限りそれだけを目的に取引するべきではないでしょう。

付けばラッキーくらいの感覚でいるほうが、むしろ冷静にトレードができるのではないでしょうか。