裁量取引

FXのロット管理の重要性は?どうやるのが正解?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はロット管理についてお話しします。

あまり意識せずに固定ロットで注文を入れている方は、ぜひ確認しておきましょう。

 

 

FXのロット管理はなぜ重要なの?

 

FXでは注文時に必ずロット(枚数)を指定しなければなりません。

ロットを増やせば当然リターンも多くなるのですが、特にトレードを始めたばかりの人は低ロットから始めるのが望ましいでしょう。

それはもちろんロスカットを避けるという意味でも非常に重要なのですが、そもそも自分の勝率やリターン額もあいまいだからです。

取引手法の中には、勝率が良い反面一発の損失が大きいものや、逆に勝率が悪くともたった一回の利益で全て回収できるようなものもあります。

どちらが正解というのはありませんが、少なくとも自分の手法の勝率や損失額が分からないうちは小ロットで取引することをお勧めします。

 

証拠金割合でロットを入れるメリットは?

 

FXトレーダーは、注文ロットを「0.1」(MT4で1万通貨)や「0.5」、また「1.0」といったキリのいい数字で入れてしまいがちです。

このようにロットを固定してしまうと、損益額が分かりやすい反面、損失が出た時の金額も固定してしまうこと注意しなければなりません。

と言いますのも、例えば原資が100万円で損失額が10万円だとすると、10連敗すると理論上資金がなくなります。(レバレッジや証拠金余力は加味してません)

しかし損失額を10%になるようにロットを調整すると、損失額が10万円(100万円の10%)→9万円(90万円の10%)→8.1万円(81万円)と画像のように損失額が減っていき、証拠金にも余力があります。

少々雑な言い方になってしまいますが、正しい手法であれば勝つときは勝ちますので、少しでも長くトレードができるほうが望ましいでしょう。

 

最適なロットは?

 

最適なロットを計算するためには、まずは自分の最大連敗数を知る必要があります。

言い換えればEAの最大ドローダウンのようないわゆる最悪のケースのことです。

その最大連敗に対する損失額の合計が、証拠金の15%程度に収まるのであればロット管理はきちんとできていると言えるでしょう。

なおEAの最大ドローダウンは許容が少々高く20%程度と言われていますが、こちらはテスト期間も長くルール通りに注文できているからです。

裁量取引ではどんなにルール通りにしたとしてもブレは発生しますので、やはり15%程度と辛めに見ておきましょう。

 

 

以上です。

FXのロット管理はトレード手法と同じくらい重要であり、両方できてそれでも損失が出たときに、初めて手法を疑うべきかもしれません。

また連敗数からの最大損失額を把握するためにも、S/L(ストップロス)は必ず入れるようにしましょう。