Trade Thinking

FX会社のキャンペーンは本当に得するの?

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はFX会社が行っている各種キャンペーンについてお話ししたいと思います。

個人的な主観も交えてますので、コラム感覚で聞き流していただけば幸いです。

 

 

FX会社がキャンペーンをする理由は?

 

 

FX会社がキャンペーンをする理由は、もちろん顧客獲得のためです。

またFX会社がその時目指す指標はそれぞれで、例えば「新規口座開設数」であったり「取引高」であったりして、それに適したキャンペーンをする傾向が強いでしょう。

余談ですがコロナ禍の巣ごもりの影響で昨年の3月以降、過去最高売上を記録したFX会社もあり、各社のキャンペーンの勢いはしばらく続くと考えられます。

 

キャンペーンの違いと可否について

 

キャンペーンの内容はFX会社ごとに違うのですが、その詳しい内容と個人的な感想を述べたいと思います。

・モノをプレゼント

取引高に応じて、カレンダーであったり食べ物であったり、またはシグナルツールといったように何かしらの「物」をプレゼントするキャンペーンです。

これはFX会社にとっては「取引してくれてありがとう」の意味合いであり、トレーダーとしてもペナルティがあるわけではないのでありがたく頂戴しましょう。

 

・紹介ボーナス

顧客を新たに紹介すると、紹介元や紹介先、もしくは両方に現金がもらえるキャンペーンです。

こちらはFX会社が単に広告費と割り切っているケースはいいのですが、紹介先が何ロットか取引する条件がある場合は注意しなければなりません。

紹介先の損失をFX会社が呑んで、そこで帳尻を合わせるということも考えられますので、特に初心者に紹介するときはしっかりフォローしましょう。

 

・新規口座開設ボーナス

先ほど言った紹介は関係なく、新規口座を開設したら現金をもらえるキャンペーンです。

ただしこのキャンペーンの場合、ほぼ100%口座開設後に何ロットか取引しなければなりません。

そのロット数が多すぎると当然キャッシュバック以上の損失も想定されますので、なるべく敷居が低いところを選ぶべきでしょうか。

 

・証拠金ボーナス

これは現金としては引き出せないものの証拠金維持率として加算される証拠金が付与されるボーナスです。

トレーダーとしては取引余力が上がるほか、より少ない初期費用で取引できるメリットがありますが、やはりレバレッジ等の資金管理は注意しましょう。

 

・スプレッド縮小

個人的には、実は落とし穴かなと思っています。

と言いますのも、確かに表面上のスプレッドは縮小しているのですが、そもそも約定力が不安定なFX会社だとそれ以上の誤差は頻繁に発生する印象があるからです。

実際にとあるFX会社で一日に約100ショットのスキャルピングを、キャンペーン前後で比較してみたのですが、スプレッド縮小分の利益を得られた印象はありませんでした。

もちろん全てがそうではないのでしょうが、このキャンペーンだけを目的にFX会社を選ぶのは危険でしょうか。

 

以上です。

FX会社のキャンペーンは良いものもあるのですが、やはりそれだけを目当てにFX会社を選ぶのはいかがなものかなと思います。

それはもらえるのがモノにしろ、キャッシュバックにしろ、トレードスキルをきちんと身に付けたらそれ以上の利益をすぐに稼ぐことができるからです。

またFX会社も結局は営利企業であり、一見うまい話に見えてもどこかで帳尻を合わせるだろうという感覚を持って、うまく付き合っていくことが重要でしょう。