裁量取引

オープニングレンジと相場の方向性は?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はオープニングレンジの内容と使い方についてお話しします。

 

 

オープニングレンジとは?

 

 

オープニングレンジとは、取引市場が始まった一定の期間をレンジ帯として、それをブレイクした方向に今後も相場が進むという考え方です。

このレンジ帯の解釈は、例えば市場がオープンしてからの数十分を元にすることもありますし、一ヵ月のうちの月初数日であったり、一年のうちの1月を元にしたりと非常に幅広いです。

株式市場や先物市場で古くから活用されている理論ですが、フィボナッチ指数のような明確な数値が定義されていませんので、万人共通の見方ではないということは押えておきましょう。

 

FXのオープン時間は?

 

オープニングレンジ理論では、どこからどこまでを算出期間にするかというのが非常に重要で、これをFXに流用するとなれば少し難しくなります。

例えば日本の株式市場であれば午前9時というオープン時間が決まっているのですが、FXの場合は24時間相場が動いてますので明確な開始期間というものがないからです。

基本的には自国の通貨と市場が活性化する時間帯(例えばドルであればNY時間が開始される午後22時前後)がオープン時間と言われていますが、対する通貨ペアによって異なってきますので注意しましょう。

 

どこまでをオープン期間にする?

 

開始からどこまでをオープニングレンジにするかですが、一日を元にするなら開始からの1時間程度が無難でしょうか。

それは方向性が明確である日は開始から1時間以内にデイリーピボットにタッチしているケースが多いですし、逆に方向性がなくダラダラ動く日は何時間待っても活用できそうなレンジ帯が形成されないからです。

例えばオープニングレンジを推進している「ロジカルトレーダー」の著者も開始5分~30分までという短期間でレンジ帯を決めており、1時間を超えないほうが理論的には好ましいでしょう。

この辺は正確な答えが見つけづらい手法ではありますが、一度決めた算出期間はあれこれ変えずに継続して検証していくことをお勧めします。

 

 

以上です。

私の場合はオープニングレンジだけでエントリーすることはまずないのですが、やはりブレイクした後の逆方向のトレンドフォローは疑うようにしています。

また開始時間帯での価格差がなく、かつ経済指標がない日は割り切って取引を控えるようにもしてますので、興味があれば参考にしてみてください。