裁量取引

フィボナッチの引き方は?順引きと逆引きの違いは?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はフィボナッチラインの引き方についてお話しします。

 

順引きと逆引きの違いは?

 

フィボナッチ指数である「23.6、38.2、50.0、61.8」は、黄金比率とも言われ多くのトレーダーが意識しているポイントです。

その中でも「リトレースメント」は戻りを予測する指数ですので、いざトレンドが発生したらまず描写するトレーダーも多いことでしょう。

 

ただMT4にデフォルトで入っているリトレースメントを引いてみると、起点が100.0、終点が0.0となってしまい、違和感を感じたこともあるのではないでしょうか。

 

実はトレンドの起点から描写した場合は「逆引き」といってこのようになる仕様であり、起点を0.0にするのであれば終点から描写する「順引き」をしなければなりません。

後ろから引くことを順引きと言うのはさらに違和感を感じますが、この2つに実用的な違いはありません。

 

なぜならば画像のように順引きと逆引きを重ねてみても各ラインは一致しますので、リトレースメントの使い方としては全く同じ戻りが浅ければ反騰、深ければトレンド崩壊といったような使い方です。

順引きと逆引きはどちらが正解と言うのはありませんが、数字自体は反転しますので言葉の解釈だけは注意しましょう。

 

逆引きのメリットは?

 

フィボナッチリ・トレースメントの順引きも逆引きもどちらも同じという話をしましたが、順引きの場合は利確のゾーンが分かるというメリットはあります。

 

それはトレンドの延長に161.8や261.8というラインが描写されますので、リトレースメントの反発後にここまで到達すると予測できるからです。(逆引きの場合はトレンドの逆方向に描写される)

しかし161.8というのはそもそも到達する確率が低いラインであり、261.8ともなればそうそう拝めませんので、やはり利確のラインを予測するにはエクスパンションのほうが好ましいでしょう。

 

エクスパンションでは161.8のラインだけでなく、到達確率が高い61.8100.0のラインも描写されますので、面倒かもしれませんが引き直すことをお勧めします。

 

 

以上です。

結局のところ、戻りだけ予測するのであればリトレースメントの順引きも逆引きも関係なく、また利確ゾーンを見るにはエクスパンションを引くのが望ましいでしょう。

なお「UnLimited_EP」は逆引きの違和感や、エクスパンションを引き直す面倒さなどを全て解決していますので是非活用してみてください。