裁量取引

ボリューム系インジケータのメリットとデメリット

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はボリューム系インジケータについてお話しします。

 

FXのボリュームとは?

 

 

FXのボリュームは、どれだけ取引されたかを表すサブウィンドウのグラフであり、バーが長いほど取引が活発に行われているということになります。

バーの長さはローソク足の元に計算されているのですが、ティックの動きが含まれていますので単純にローソク足の長さとは一致しません。

 

 

例えば画像では同じ陽線ですが、BのほうがAよりティックの動きが激しいので、ボリュームの量も多くなります。

また上昇時と下降時で色分けできるようにはなっていますので、おおまかな方向性も予測することもできるでしょう。

 

ボリュームのメリットとデメリット

 

株式の直接取引と違ってFXは相対取引ですので、明確な取引量を知ることができません。

したがって、疑似的に取引量を表示するボリュームはトレンドの強弱を示す目安とはなるでしょう。

しかし先ほど言ったように、単純にティックが動けばボリュームが上がりますので、必ずしもトレンドの強弱を正確に示すものではありません。

例えば始値と終値が同じ「コマ」であっても、その間の値動きが多ければボリュームが増えるといったような状況です。

騙しを回避するためにボリュームを使ったとしても、過信しすぎるとむしろボリュームに騙される可能性もあるので注意しましょう。

 

ボリュームの使い方は?

 

ボリューム単体でエントリーを判断するのは非常に難しく、他の理論と組み合わせて使用するのが好ましいでしょう。

例えばMAのゴールデンクロスやデッドクロスのエントリーは、ボリュームが少なければ騙し、多ければエントリーといったイメージです。

 

同じ取引量を示すインジケータでも、売られすぎや買われすぎまで分かる優秀なインジケータが多いので、ボリュームはどうしても地味に見えるでしょう。

ただこのように他のインジケータと組み合わせることで活用法が見えてくることもありますので、取り合えず表示させておくことも効果的でしょう。

 

 

以上です。

個人的な感覚ですが、ボリュームは「大きいからエントリーする」ではなく、「小さいから控える」といったような使い方のほうが、裁量では向いているような気はします。

例えば設定を0~4,000までに設定して、1,000以下だと控えるといったように、自分でルール付けしても良いかもしれません。