裁量取引

ローソク足の十字線は何を表す?下げ足のクロスとは?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

先週からドルストの下落が目立ちましたが、今回は下落相場に現れるローソク足の十字線について考察したいと思います。

 

 

ローソク足の十字線の意味は?

 

 

ローソク足の十字線は値動きはあるものの始値と終値がイーブンな状況であり、言わばトレーダーの迷いが表れている状況です。

例えば陰線が連続しているときに、長い陽線(逆襲線)や下髭の長い陽線(勢力線)発生すれば相場の底であるという目安となるのですが、十字線が発生した場合にそれが底と言い切るのは難しいでしょう。

またこの状態は「下げ足のクロス」と言われ、次に発生したローソク足が陰線であった場合はさらに下落を加速させると言われています。古くから株式市場で言われている考え方ですので覚えておきましょう。

 

明けの明星との違いは?

 

さきほどいった「下げ足のクロス」は「明けの明星」の形に似ており、「明けの明星」は逆に相場の底である目安となっています。

しかし「明けの明星」は投資家の売り注文が殺到して窓開けしている状態であり、言い換えると売りつくしている状態だからこそ底と判断できるのです。

「下げ足のクロス」のように下落相場の過程とみなすか、また逆に相場の底とみなすかは窓開け具合によって180度変わってきますので注意しましょう。

また再三になりますが、下位足での窓開けはただのノイズである可能性がありますので、少なくとも1時間足以上、できれば日足で判断しましょう。

 

 

以上です。

テクニカル分析でトレンドラインが機能しないようなケースでは、ローソク足単体で予想するのも十分な根拠となります。

引き出しは多いほうが良いのは事実ですので、ローソク足チャートの複合線は取り入れていきましょう。