Trade Thinking

指値のロング注文が入らない原因は?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はネタ的な内容となりますが、指値の注文が入らないときの原因と対処法についてお話しします。

これは約定拒否というイレギュラーなことでなく、MT4の仕様によるものですので一応は覚えておきましょう。

 

 

明らかに価格にタッチしているのに注文が入らない!

 

 

予め購入価格を指定する指値注文は、より確実にトレードするためにも多くのトレーダーが活用しています。

しかし長年トレードをやっていると、「明らかに指定した価格にチャートがタッチしているのに注文が入っていない」という現象に出くわすことがあります。

これはロング注文のケースに多いのですが、特に相場が荒れたことによる約定拒否とも考えにくく、はたして原因は何なのでしょうか。

 

チャートはBid(売り)価格で表示される

 

実はMT4のチャートは自分が売る時の価格で表示されており、自分が買う時の価格よりスプレッドの分だけチャートが下がってに見えるようになっています。

逆に言うと買い注文の場合は、どこで注文しても必ず表示されたチャートより上側で約定することになります。

 

 

つまり画像の例では、100.00にタッチしているように見えて、実は届いていなかったということですので、チャートを基準にする時はそれよりスプレッド分だけ低い価格で指値を入れる必要があると言えるでしょう。

 

 

価格が大きく下がってロングの指値価格までタッチすれば当然注文が入るのですが、ただチャートが価格にタッチするだけでは注文が入らず、すれすれで上昇すればそのまま未注文の状態となります。

このような原因で先ほど言った注文が入らないケースが生じますので、チャートの形だけでトレードしている人は、少し低めの価格で買い指値を入れることをおすすめします。

 

 

以上です。

このようにチャートの形と実際の買い注文の価格には乖離がありますので、ある程度価格に幅を持たせて指値を入れましょう。

またテクニカル分析でも、チャートの形だけを見てトレードをするとこのような勘違いも起きやすいので、実際に約定するポイントや取引する通貨ペアのスプレッドは改めて確認しておきましょう。