Trade Thinking

積み立て型FXのメリットとデメリットは?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回は最近よく見られる積み立て方式のFXについてお話しします。

 

積み立て型のFXとは?

 

積み立て型のFXは、一定の期間ごとに指定した通貨ペアを購入するサービスです。

FXと言えば売買による決済損益を狙うのが一般的でしょうが、このような積み立て方式で新規顧客の敷居を下げるためか最近のFX会社はこぞってこのサービスを提供しています。

ただし銀行の積み立てとは勝手が異なりますので、次のメリットとデメリットについてしっかりと押さえておきましょう。

 

積み立てFXのメリット

 

 

購入価格が平準化される

積み立てFXは、自分が設定した期間(毎日、毎週、毎月など)に購入するので、購入価格が平準化されます。

これはドルコスト平均法といって株式市場でも使われる手法であり、FXでは為替の変動リスクをある程度抑えられるでしょうか。

 

少額から始められる

FXで決済損益を狙う場合、最低ロットであってもある程度の証拠金が必要であり、例えばドル円の1,000通貨でレバレッジ25倍だとすれば5,000円程度は必要です。

しかし積み立て型の場合は一回の購入当たり100円程度から始められるケースが多く、必要原資といった意味では敷居が低いと言えるでしょう。

 

スワップポイントが付与される

スワップポイントがプラスになる通貨ペアを購入することが前提とはなりますが、一般的に預金利息よりも高額なスワップポイントを期待できるかもしれません。

先ほど言った価格の平準化とスワップポイントは非常に相性が良く、長期保有できるならそのメリットはさらに顕著になるでしょう。

 

積み立てFXのデメリット

 

積み立て型のFXは、いくら分散購入で価格が平準化されると言っても為替リスクを払拭できるわけではありません。

為替では数年単位で価格が片方向に進み続ける可能性が十分にあり、それが逆方向であればスワップポイントをはるかに上回る為替差損が発生するでしょう。

価格が戻るまで長期保有ができるのならまだ良いのですが、積み立ての使い道(出口)が決まっている場合は損失覚悟で泣く泣く出金しなければなりません。

FP的な話になりますが、住宅ローンの頭金や子供の学費など出口時期が決まっている積み立てには利用しないようにしましょう。

 

以上です。

積み立て型FXという名前から銀行の貯蓄をイメージするかもしれませんが、結局のところ投機商品です。

貯蓄は貯蓄、投資は投資と割り切って考えて、それでも自分のスタイルに合うようでしたら積み立て型FXを検討してみましょう。