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EAのバックテストを土日にやるデメリットは?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回は、EAのバックテストを休日にする時の注意点についてお話します。

 

EAのバックテストを土日にする意味は?

 

FXの自動売買の代表であるEA(エキスパートアドバイザー)は、各種パラメータを利用者が設定する必要があり、その適切な数値を判断するためにバックテストや最適化が欠かせません。

ただしバックテストには膨大な時間がかかり、パラメータの条件を増やすと何十時間とかかることもあるでしょう。

さらに言うと、バックテストをしている最中はMT4を終了させることができませんので、VPS(仮想デスクトップ)を利用していなければパソコンをシャットダウンすることもできません。

また平日は裁量取引に集中したいという専業トレーダーや、逆に平日はパソコンに触る暇がないというお勤めの方もいるため、EAのバックテストは土日にまとめてやるといった人もいるのではないでしょうか。

それ自体は全然問題ないのですが、土日にバックテストをやる時は以下の一点だけ注意してください。

 

土日のバックテストにはスプレッドに注意!

 

以前もお話ししたように、FXのスプレッドは土日に広がる可能性があります。

参考:「FXの休日はいつ?取引してはいけない日は?」

これが先ほど言ったEAのバックテストに何が影響するかというと、テスト条件のスプレッドを「現在値」にすると、この広がった状態のスプレッドが適用されるのです。

 

 

さらに土日のスプレッドは、十倍近くなるという尋常じゃない広がりを見せることもあり、この条件でバックテストを続けても正確な結果は得られない、と言うよりおそらくすべてのパターンがマイナスとなって結果がひとつも表示されないでしょう。

スプレッド条件はpipsで固定値を入れることができるのですが、FX会社や通貨ペアごとのスプレッドを調べるのが億劫で「現在値」にしてしまうこともあるのではないでしょうか。

ただしその手間ひとつで土日のバックテストが無駄になることを防げますので意識しておきましょう。

また土日だけでなく、アメリカの記念日や年末年始など、平日でも予期せずスプレッドが広がることはありますので、バックテストでは固定値を入力する癖を付けましょう。

 

以上です。

スプレッドの条件は固定値であることが望ましく、さらに言うとリアル運用との誤差も考慮してFX会社の公表スプレッドに0.1pipsか0.2pipsくらい上乗せすることが好ましいでしょう。

FXの自動売買は裁量取引以上にコンマ何pipsの違いが結果に大きく影響しますので、テスト前に十分に確認するようにしましょう。