裁量取引

FXのフラクタルの使い方は?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はインジケータである「フラクタル」についてお話します。

 

FXのフラクタルとは?

 

 

フラクタル(Fractals)は、MT4にデフォルトで入っているインジケータであり、相場の高値圏や安値圏にシグナル(矢印)を表示させるものです。

これだけを聞くと、レンジ相場で逆張りをしたり、またトレンドの転換期で起点を狙ったりという使い方を思いつくかもしれません。

しかしフラクタルは5本のローソク足が完成して、かつ真ん中が両側の安値(または高値)を超えた時に初めてシグナルが表示されます。

つまり、リペイント云々以前にシグナルの表示が非常に遅く、高値掴みしやすいというデメリットがあることを覚えておきましょう。

 

フラクタルの活用方法は?

 

先ほど言ったようにフラクタルは高値掴みしやすいので、小幅なボックス相場の逆張りには向いていません。

しかしトレンドが大きく伸びるようなケースでは、多少高値掴みしても利益を残せる可能性は十分あるでしょう。

例えば最近のドル/円ですが、雇用統計をはじめとした先週からの各種経済指標の予想が当たった、外れたなどの影響が顕著に表れていました。

ただ発表時点では当然大きくもみ合っており、底や天井と判断するには迷いもあることでしょう。

このようなときに、フラクタルの発生はある程度相場が固まったサインでもあり、方向性を決定づける目安となりますので覚えておきましょう。

 

以上です。

慣れているトレーダーは、相場の高値圏や安値圏はある程度把握できるため敢えてフラクタルを表示させる必要はないかもしれません。

ただし、長期的な相場の方向性を決定づけるきっかけにもなりますので、エントリーを最終的に一押しするシグナルとして活用してみてください。