裁量取引

FXのモンテカルロ法って何?マーチンゲールとの違いは?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

今回はFXのモンテカルロ法についてお話しします。

 

FXのモンテカルロ法とは

 

モンテカルロ法は、元々はカジノの攻略法として生まれた手法です。

具体的な説明をしますので、まずは紙に「 1 2 3 」という三つの数字を書いてみましょう。(この数字は増減します)

ここで以下の3つのルールを覚えておいてください。

①ベット数(ロット数)は両端の数字を足したもの

②勝てば両端の数字を消していき、数字が一つになれば終了

③負ければベットした数字を右端に追加し、また両端の数字を足した数でベット

最初の数列は「 1 2 3 」ですので、まずは両端を足した「4」ロットでエントリーします。

このときロングかショートは関係なく、必ずT/PとS/Lを同じ値にします。(分かりやすくするためスプレッドは加味していません)

もしここで勝てば、ルール通り両端の「1」と「3」が消えて、残りが「2」という数字ひとつとなり終了です。

(再開するときはまた「 1 2 3 」から)

もし負ければベット数である「4」を右側に足しますので、数列は「 1 2 3 4 」となり、次のベット数は「1」と「4」を足した「5」となります。

この一連の流れを繰り返せば、終了時(数字が残りひとつになるとき)はトータルで利益を上げられるという仕組みです。

ただお察しの通り、連敗が続いた時のロット数は膨大になる可能性がありますので、初期値を減らすなど資金管理には注意しましょう。

 

マーチンゲルとの違いは?

 

FXのモンテカルロ法は、連敗が続いても最終的に帳尻を合わせるという意味では、マーチンゲールの手法と似ています。

ただし、ベット数が倍々と増えていくマーチンゲールに比べたら、ロスカットのリスクは多少なりとも抑えられると言えるでしょうか。

逆に、マーチンゲールのように最後の一勝だけで取り戻せるものではありませんので、時間がかかるというデメリットもあります。

いずれにせよ丁半博打の感覚で利用すると痛い目に遭いかねませんので、テクニカル分析と合わせてスポット的に取り入れるなど、上手く活用しましょう。

 

以上です。

モンテカルロ法は、積極的な利用を勧めるわけではありませんが、引き出しのひとつとして覚えてきましょう。

また確率論だけで言うと10連敗するようなこともあり得ますので、もしやるとしても初期ロットは抑えておくようにしましょう。