Trade Thinking

FXの夏枯れって本当?取引しないほうが良いの?

 

こんにちは、UnLimiteDです。

いよいよ6月が始まり世間的に言う夏に突入しました。

そこで今回は、FXの夏枯れ相場についてお話しします。

 

 

FXの夏枯れ相場とは?原因は何?

 

FX相場では、夏にボラティリティ(流動性)が下がると言われており「夏枯れ相場」と呼ばれています。

原因は様々な説がありますが、やはり各国の夏休み(サマーバケーション)が有力でしょう。

特にアメリカでは長期休暇を取るのが有名ですが、会社やスクールによっては6月末から夏休みが始まることもあります。

それに合わせてディーラやファンドマネージャーが取引をしなくなり流動性が下がる、と言われれば合点がいくでしょうか。

また日本でも盆の間は取引数が減ることが多く、夏枯れ相場というのはある程度信ぴょう性があるかもしれません。

 

本当に取引量が減るの?

 

FXの夏枯れ相場は、感覚として持っている人は多いかもしれませんが、実際に取引量が減っているかどうか確認しましょう。

 

 

画像は2015年からのドル円の日足チャートで、黄色い箇所が各年度の6月頭~8月末となっています。

2016年はあわただしいですが、ちょうど6月に英国がEU離脱の発表をしたので納得がいくでしょうか。

また2015年の9月に大きく下落していますが、これは原因が分からないフラッシュクラッシュとも言われており、このような急変動は起こり得るので注意しなければなりません。

他はボラティリティが下がっているようにも見えますが、やはり劇的に下がるというわけではないと思っておくほうが無難でしょう。

 

 

FXの夏は取引しないほうがいい?

 

FXの夏枯れ相場だからと言って、取引を止める必要はないでしょう。

なぜならば若干のボラティリティの低下は見られるかもしれませんがその差は誤差レベルと言っても差し支えなく、さらに先ほど話したように夏だろうが変動要因があればしっかりと動くからです。

もちろん日によっては動かない日もあるでしょうが、時間足や通貨ペアの見直せばそれなりにトレンドを見つけられるでしょう。

ただし季節に関係なく、休む日はしっかり休むというのはFXトレーダーにとって非常に重要なことです。

その選択肢として夏を選ぶというのは好ましいと言えますので、自分の生活リズムと相談して決めましょう。

 

 

以上です。

FXの夏枯れ相場は見られないことはないのですが、それだけを原因にトレードを止める必要はないでしょう。

むしろ年末年始や記念日のほうが取引量の低下がよほど顕著ですので、この辺も合わせてトレードサイクルを作っていくようにしましょう。